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Information

1、協会の主な活動をお知らせいたします。(日々の更新活動は除く)

2、協会へのお尋ねは、Q&Aとしてメルアド 

    QT7sato@gmail.com

2024年2月24日土曜  久し振りの取材が入る。九州帝国大学航空会から滑空研究財団を担い戦後は佐藤博設計の阿蘇G を作った田中丸治廣のご遺族を取材。多数の資料拝借、驚愕す。

2024年3月10日  ホームぺージが破壊す。原因わからず。12日、どうにか復旧するが、初期と少し変わっている。ワードプレスは難しい。

2024年3月28日  久し振りの取材が3月31日に入る。この方は後期高齢であるが頭がさえてあり、地域のお世話に動かれている。ご自宅でお話を伺うが主に戦前活躍した福岡飛行訓練所、別名元岡飛行場をご存知の方である。この飛行場に九大の球体11型が常駐していたのである。乞うご期待。

前での3月28日の取材が延期になり、4月21日に実施。

2024年4月21日 故田中丸治廣ご遺族様に2回目の取材。治廣様のご活躍ボリュームが多くあり、文面におこすのに時間を取られる。

2024年7月3日  2024年6月の事です。ホームページをご覧になった方からQ&Aのメルアドに投稿がありました。「佐藤先生の遺品写真の説明に一部誤記が見える」とのことです。1、機体説明が違っているのではないか。2、撮影場所がワッサクッペではないのではないか。この2点ですが我々にとってはとても重要な問題でした。投稿者は現地の確認は無いのですが、あらゆる滑空機の洋書を読破され、そこから導かれたご指摘と思えます。ウエブ公開の情報は正解を記すために当協会では「ドイツ連邦大使館」と「オーストリア大使館」を窓口に現地の滑空に詳しい諸氏との情報交換を開始しました。今しばらくお待ちください。87年前の出来事を再現することになってきました。本部河辺新一。

2024年7月16日 ご報告です。カテゴリーの②美しきベルリン,④お世話になった方々、⑤レーンの空と、⑥格納庫は宝の山。記載事項に変更が生じましたので一時消去といたします。

更新 2024年7月28日   お詫びとお知らせ

ホームページの内容記載に変更がありますのでお知らせです。2024年5月になって佐藤博史資料の写真に撮影場所の確認ができないものが多く出てきました。日本国内で入手できる情報ではとても解決できませんでした。また佐藤博自叙伝にあたる西日本新聞発刊昭和62年発刊の「青山白雲」の記事と佐藤先生の直筆日記をもとにされたであろう「日本グライダー史」の記事にも諸所記述違いがあり、精査に時間もかかっていました。ドイツ国内の記事に関しては日本国内の調査では無理なことが見えてきて、本部では4月にオーストリヤ在日大使館を始め。ドイツ連邦共和国在日大使館、および同領事館を通して、該当国の滑空機専門の研究機関もご紹介いただくことになりました。また我々も協会内で独自にドイツに絞ってビンテージ滑空機や現在保存されるビンテージ滑空愛好会の皆様とのお話合いのルートも開けました。今までの疑問や質問に関して回答をいただいている状態があります。

例えば佐藤博先生は自叙伝の中で1937年7月から8月にかけてワッサクッペに見学に2度でかけたとあります。ワッサクッペはこの2度の訪問だけと思ってきました。しかし手元にあります写真をドイツに届けますと「この機体、このシリアル番号の機体は1938年にワッサクッペで飛んでる、1937年には飛んでいない」などの回答が入ってきました。それ以上の確認はできませんから、手元の原稿を全部作り替えることにしました。

またネットで公開されるビンテージ滑空機愛好会の組織に日本グライダー史保存協会の趣旨をお伝えしますと、喜んで資料提供の承諾も入ってきました。

最後に、メニューやカテゴリーの中で大見出しは漢字表現しますが、小見出し、ここではメニューになるところは英文表示といたします。(現在は日本グライダー史保存協会の佐藤博コーナーと限定します)

この様なページ改造が起きますので新規貼り付けはしばらくお休みいたします。なおサイトは一時閉鎖を致しませんから閲覧は可能です。更新案内に都度改変の案内は出ますので申し訳ありません。

 2024年8月1日

 ご案内いたします。しばらくお休みいただきましたが、再開となります。独逸関係の滑空機や滑空フイールドに関する情報が交錯し、なかなかまとまりませんので、サイトメニューの一部はお休みといたします。4月から始まったドイツとの交流窓口も複数になっておりまして、本部の対応がメチャ忙しくもなっております。うらやましいのは、夏場、1週間、2週間と休暇を取ってソアリングに行けるというこの素晴らしい生き方に接し、日本と同じ敗戦を味わってきたドイツの復活に目を見張る時間の過ごし方に目が向きます。

ドイツと身近なお話ができますと、第二次大戦後の敗戦で多くの頭脳が国外に持ち去られたドイツの苦い思い、悔しい思いは心の中に秘めた強い強い生き方につながっていますね。

日本がアメリカに依存してきたことが良かったのか、今からでも遅くないから若い方に日本独自の自主独立を期待するところです。ご存知ですか?日本の空の所有権がいまだ日本に無いことを。早く取り戻したいです。

更新 2024年8月8日

欧州から少しづつですが資料が集まっています。航空便で期間限定で貴重な書籍の借りだしもできました。欧州には意外と親日派がというか、日本を理解される方も多く見えます。特に今パリのオリンピックで日本を身近に感じますとか、身内が日本に旅行して、「公衆トイレがあちらこちらにある事に驚いた」という日本のお土産話を書いてくれる方がおられたり。ではいただきました情報や写真を整理してHPに反映してみたいです。